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マザーファームツアーDX体験記|子連れの見どころと注意点

マザー牧場の牛舎で藁の上に座る茶色い子牛 千葉

マザー牧場のガイド付きツアー「マザーファームツアーDX」に、家族で参加してきました。専用の車両に乗って牧場の奥まで入り、途中で降りて動物と触れ合える約1時間のツアーです。気温28度の暑い日に赤ちゃん連れで参加したパパ目線で、見どころと注意点を実録でレポートします。

ツアー当日の段取り|受付で時間を決めてから昼食へ

マザーファームツアーDXは時間の決まった回に参加するツアーなので、当日の動き方でその後の快適さが変わります。我が家はこの日、午前中に東京ディズニーランドホテルをチェックアウトしてマザー牧場へ移動し、12時すぎに受付にたどり着きました。ツアー本編の前に、まずこの受付と昼食の段取りから書いておきます。

ツアーの時間は当日に受付で相談して決められる

受付でまず聞いたのが、ツアーの所要時間でした。何時の回にするか決めかねていたのですが、目安を教えてもらったうえで、13時30分の回に決めることができました。当日にその場で回を選べるので、事前予約が必須というわけではありませんでした。入場券もその場で1名分を追加で購入できました。支払いはクレジットカードのほか、iDのような電子マネーも使えました。ひとつ戸惑ったのが、チケットを買う場所と、そのチケットを実際に使う場所が分かれていたこと。初めてだと動線が分かりにくいので、買うときにどこへ向かえばいいのかまで確認しておくと迷いません。

ツアーの前に屋外の食べ放題会場で昼食を済ませる

回が決まったら、ツアーの前に昼食を済ませておくと動きやすいです。我が家も13時30分の回まで時間があったので、先に屋外の食べ放題会場でジンギスカンを食べました。会場は座敷席で、樽のような形のグリルを囲むスタイルです。肉はおかわりができました。食べ放題の受付では子どもの年齢区分の確認があり、3歳以上か4歳以上かという聞かれ方だったので、下の子の年齢もすぐ答えられるようにしておくとスムーズです。焼き方には案内があるので、その手順と焼き台まわりの注意点は後半の章にまとめています。

【5月の屋外は日差しが厳しい】保冷剤を忘れた失敗談

ここで一番気をつけたのが日差しです。会場が屋外なので、5月中旬の昼でも直射日光はかなり厳しく、この時間帯に外にいるのは危ないと感じるほどでした。そこに焼き台の熱が加わるので、体感の暑さは想像以上です。焼き上がった肉を座敷の上に直接置くのも危ないので、置き場所は先に大人が決めておくと安心でした。息子はトングで肉を取りたがりましたが、無理はさせず、うまく取れなかったらやらなくていいよ、と伝えるくらいがちょうどよかったです。そしてこの日いちばんの反省が、保冷剤を持って行かなかったこと。現地で売っていないかを探すことになりました。屋外の日差しに焼き台の熱まで加わるので、夏に近い時期に行くなら保冷剤や保冷バッグを持参するべきでした。

マザーファームツアーDXとは|乗るだけじゃない参加型ツアー

ガイドさんの案内で牧場内を巡る約1時間のツアーで、車窓から動物を眺めるだけでなく、途中下車して餌やり体験ができるのが最大の特徴です。乗車前には動物たちを守るための消毒マットを両足で踏み、小さな子は保護者の膝の上に乗せて出発。乗車券はドライバーさんが回収するので、手元に出しておくとスムーズです。出発前に羊を呼ぶ合言葉を全員で練習するところから、もう子供たちのテンションは全開でした。最新の料金・運行時間は公式サイトでご確認ください。

ツアーの見どころ|希少な牛と東京湾一望の絶景

まず驚いたのが、ガイドさんの解説の濃さ。日本では希少なエアシャー種や乳肉両用のブラウンスイス種など、牛の品種を一頭ずつ説明してくれます。高台からは東京湾が一望でき、天気が良ければ富士山も見えるとのこと。道中ではミツバチの巣箱を観察してマヌカハニーの試食もあり、「この一袋がミツバチ一匹の一生分」という話には大人のほうが感動しました。子牛が1リットルのミルクを一気に飲む見学タイムもあるので、カメラは事前に構えておくのがおすすめです。

マザー牧場の牛舎で藁の上に座る茶色い子牛
牛舎で休む子牛。ミルクを一気飲みする見学タイムはここです

餌やり体験|羊・ヤギ・アルパカとの距離がゼロになる

ツアーのハイライトは、車両を降りての餌やり体験。羊・ヤギ・アルパカの3種類に、手のひらを広げた状態で餌をあげられます。息子は最初こそ少し怖がっていましたが、動物が餌を食べる様子を間近で見て大興奮。アルパカは機嫌を損ねると唾を吐くことがあると案内があったので、小さい子はパパが手を添えてあげると安心です。ふれあいの後の手洗い・消毒もセットで覚えておきましょう。

牧羊犬ショーと「食」につながる学び

羊飼いと牧羊犬が連携して羊の群れを柵に追い込む様子は、大人も思わず声が出る職人芸。そしてショーの後には、この羊たちがジンギスカン用のお肉になるという説明があります。楽しかった体験が「いただきます」の意味につながる構成で、幼児にも伝わる食育としてかなり質が高いと感じました。園内でジンギスカンを食べてから参加すると、子供との会話がさらに深まります。

ジンギスカンは焼き方に案内あり|子連れの安全ポイント

そのジンギスカンも園内で食べ放題を利用しました。樽のような形の焼き台を使うのですが、焼き方の案内がちゃんとあります。まず野菜を入れて、その上に肉を蓋をするように並べる。肉の赤身がなくなったら食べ始める、という手順でした。野菜はもやしとキャベツが中心で、正直「野菜は少なめだな」という印象です。子連れで気をつけたいのは焼き台の縁で、黒くなっている部分が熱いので、うちは何度も「そこは触らないよ」と声をかけ続けることになりました。子供に野菜を入れさせるなら、箸で一枚ずつではなく皿ごと一気に入れさせるほうが安全です。生の肉を座敷の上に直接置かせないのも地味に大事。食後はお盆を自分で片付ける方式でした。なお受付では子供料金の年齢区分を確認され、支払いはクレジットカードのほか電子マネーも使えました。料金や区分は変わることがあるので、最新の情報は公式サイトでご確認ください。

子連れ・赤ちゃん連れの注意点と失敗談

約1時間は基本座りっぱなしなので、トイレは乗車前に必ず済ませておきましょう。ツアー中の食べ歩きはNGで、体調不良時は各車両の赤いお知らせボタンで知らせる仕組みです。注意したいのがマヌカハニーの試食で、蜂蜜は1歳未満の赤ちゃんには絶対NG。配布時に案内はありますが、親がしっかり管理してください。我が家は「1歳になったらまた食べに来ようね」が合言葉になりました。夏場はかなり暑いので、帽子と飲み物は必須。帰りに売店のミルクブレッドを勧められて買いましたが、これが当たりでした。

餌やりタイムは実質7分|降りる前に役割を決めておく

車両を降りてのふれあいタイムは、我が家が参加した回で7分ほどでした。餌はスプーン1杯を1人1回だけ。羊・ヤギ・アルパカのどれにあげるか迷っているうちに、あっという間に再乗車の合図がかかります。降りる前に「パパは写真係、ママは餌やりの補助」と役割を決めておくと慌てずに済みました。餌は手のひらを平らに広げてあげるのがルールで、指でつまんで差し出すと指ごと食べられそうになります。実際この回でも、アルパカに唾をかけられた方と、手に歯の跡がついた方がいました。機嫌が悪そうな子には横にサッとよける、とガイドさんが教えてくれます。ふれあい広場では走らずに歩くこと、戻る前に出口側のゴミ箱でウェットティッシュを捨てて、手洗いと消毒をしてから再乗車する流れです。

【失敗談】その日の天気と動物の気分で見られないもの

このツアーには、必ず見られるとは限らない要素がいくつかあります。まず合言葉で羊を呼ぶ体験。我が家の回は羊が草を食べるのに夢中で、2回試しても集まってくれませんでした。子供に「呼んだら来るよ」と期待させすぎない方が安全です。次に高台からの景色。この日は空気がかすんでいて東京湾も富士山も見えず、ガイドさんからは「景色がきれいなのは12月から1月ごろ」と案内がありました。三つ目はミツバチの巣箱で、この日は蜂の姿を見つけられませんでした。逆に嬉しい誤算もあって、気温が高い日だったせいか園内はかなり空いていて、ソフトクリームも並ばずに買えました。暑さで人が減る日は、実は狙い目なのかもしれません。ただし車両に窓がないので日差しはさえぎれません。山の上で28度、ふもとは30度近くで、帽子と飲み物に加えて日除けになる薄手の羽織りものがあれば違ったと思います。なおツアー中は水分補給はできますが、動物のいるエリアなので食べ物はNGです。

🎫 パパからのアドバイス

マザーファームツアーDXは入場料とは別に参加料がかかるツアーで、当日に窓口へ並ぶと、その分だけ回の選択肢が減ります。
入場チケットを事前にアソビューで買っておけば、着いてすぐツアーの受付に向かえます。浮いた時間と数百円で、名物のソフトクリームをもう一本どうぞ。

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お得に楽しむなら年パスとの組み合わせを

マザー牧場は季節ごとに動物イベントや花畑が変わるので、年に複数回行くご家庭なら年間パスポートが断然お得です。年パスの料金と特典は「マザー牧場の年パス特典まとめ」で詳しく解説しています。千葉エリアの他の遊び場と組み合わせるなら「千葉県の子連れお出かけスポット8選」もどうぞ。

よくある質問(FAQ)

Q. マザーファームツアーDXは赤ちゃん連れでも参加できる?

A. 参加できます。小さな子は保護者の膝の上に乗せて乗車するルールです。ただしマヌカハニーの試食は1歳未満NGなので、親が管理してください。

Q. どんな動物に餌やりできる?

A. 我が家が参加した回では羊・ヤギ・アルパカの3種類でした。手のひらを広げた状態であげるのがコツで、小さい子は大人が手を添えると安心です。

Q. 所要時間はどれくらい?

A. 約1時間です。基本は座って参加するので、乗車前のトイレと、夏場は帽子・飲み物の準備をおすすめします。

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